春に買う財布は春財布=張る財布と呼ばれ、お金でパンパンに張ることをイメージできることから、金運アップの縁起がいい財布とされています。

春財布の購入時期は、冬至から啓蟄までと言われ、遅くても雛祭りの頃までに購入し使い始めると良いとされています。

春財布の購入時期

・冬至(12月22日)~雨水(2月19日)
・立春(2月4日)~啓蟄(3月6日)

春財布の使い始めにオススメなのは縁起がよい日です。

金運アップしたい人は、大安や一粒万倍日、昔からよく言われる寅の日や巳の日などがオススメですよ。

なかでも、お財布風水をしている人は、大開運日と言って財布の購入や使い始めによいとされる日が重なる日を選ぶのが、開運財布を育てる秘訣のようです。

春財布の使い始めはいつ?金運アップによいとされる日

・寅の日
  虎は千里行って千里戻るということから旅立ちに良い日とされています。
  財布から出て行ったお金が返ってくるという意味で、金運アップにも!

・天赦日
  天がすべての罪を許すという最上の吉日で、何をするにも良いとされています。
  春は戊寅(つちのえとら)、夏は甲午(きのえうま)、
  秋は戊申(つちのえさる)、冬は甲子(きのえね)と、年に4回しかない貴重な日。

・一粒万倍日一粒万倍日
  一粒万倍とは、「わずか一粒の籾(もみ)が万倍にも実る豊かな稲穂になる」
  という意味で、新しいことをスタートするのに良い日とされています。
  少ない元手で始めたことが何倍にも膨らむと、
  仕事始めや開業、口座開設や貯金スタートなどの吉日とされています。
  宝くじも一粒万倍日に購入するといいのだとか。

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